About Us
自然教室ふぁみーゆとは
自然教室ふぁみーゆ
はじめまして。
自然と文化を保護する活動を通して、未来を考えるきっかけを作りたい、
そんな思いをもって活動をしている、自然教室ふぁみーゆと申します。
「SDGsの活動を自社だけでなく、他の団体と連携して進めていきたい」
「そもそもどういう風に、熱点を持っていったら良いかが分からない」
自然教室ふぁみーゆをスタートする前は、私たちもそう思っていました。
沖縄本島でスキューバダイビングのスクールを運営する傍ら、
環境保護の一環で、サンゴの苗を植える活動を行ってきました。
沖縄の海のいいところは、世界に誇れる美しさや多種多様な生態系もそうですが、
その美しさが人を惹きつけ、人と人との繋がりを生んでいくところにあると思います。
なぜなら、私たちも全員おきなわの海で出会い、
繋がることができたからこそ、自然教室ふぁみーゆがスタートしています。
そんな沖縄の海に、感謝の気持ちをこめて、サンゴの苗を植える活動がはじまりました。
その活動は、やがて沖縄の文化や自然を伝える講演など環境や文化の保護へと広がっていきました。
そして今、沖縄の海から埼玉の大地へとつながり、
日本の文化を未来に伝える活動へと発展しようとしています。
この自然と共に生きるということ、それを未来へと伝えていきたい。
私たちの小さな挑戦が、あなたの挑戦へつながることを願っています。
Activities
活動内容
サンゴの植樹
「自然」をまもり、「未来」につなげる。
東京ビックサイトで開かれた「エコプロ2024」の上智大学地球環境研究所のブースで展示。
サンゴは海の生態系にとって非常に重要な役割を果たしています。多くの生き物たちの住みかとなり、豊かな海の源です。
沖縄のサンゴは、この40年間で大きく減少しています。1970年代には、海底の4割以上がサンゴで覆われていましたが、現在では多くの場所で、1〜2割程度にまで減ってしまいました。
そこで、私たち自然教室ふぁみーゆは、沖縄の海でサンゴの苗を植え付ける活動に加え、「沖縄の自然環境」を未来に伝える活動もしています。
これらの活動は、サンゴ礁の保全を通じた持続可能な未来づくりを目指しています。
私たちの思いに共感いただける方々と共に、この美しい海の環境を次世代へ引き継いでいく活動です。
日本の文化
「日本の文化」を伝え、「未来」につなげる。
沖縄での海洋保護活動をきっかけに、私たちは埼玉で留学生の方々に農業や日本の文化を体験してもらう新たな試みを始めています。
留学生と共に行う農業体験では、「自然の中で活動し、多様な職種や年代の方達と出会うことで、人生を豊かにするキッカケになってほしい!」という想いで、日本文化を体験できるイベントを行なっています。
この活動は、文化の継承であると同時に、持続可能な社会づくりへの小さな一歩です。環境との調和を大切にしながら、世代や国境を超えて、日本の豊かな文化と自然を未来へつないでいきたいと考えています。